肩こりには姿勢の悪さ、運動不足、眼精疲労、ストレスという4大原因があります。
今回はその中の姿勢の悪さについて書いていきます。
さて、姿勢が悪いと体に良くない、腰痛や肩こりになると思っている人も多いのではないかと思いますが、ではなぜ姿勢が悪いと体に不調が出てくるのでしょうか?
簡単に言うと同じ筋肉をずっと使うことでその筋肉が疲労して筋肉が硬くなり、その結果血流が悪くなり痛みや疲労物質が流れて行かずその場に留まることで体に不調が起きるということです。
例えば、パソコンを仕事で使っている人も多いと思いますが一度パソコンの前に座ると2時間、3時間は当たり前に使っているのではないでしょうか。
パソコンを使う姿勢は手は体の前にずっと出して、胸の筋肉をたえず使います。
また背中の筋肉も同じところばかり使っていることが多いです。
その結果肩は巻き肩になり背中の筋肉は伸ばされて背部、肩部に痛みや疲労感が出ます。
またずっと座っていると腰痛も出てきやすくなってきます。
パソコンをする時など特に姿勢が悪くなりやすくそのまま筋肉が固まっていくと筋肉に引っ張られて骨の位置も悪くなるので常時姿勢が悪いということになります。
では、どうすれば姿勢を良い状態で保てるのかというと、一番は意識を変えることです。
背中が丸まっていると気づいたときに元に戻す、座るときは骨盤を立てる、携帯電話を見すぎてずっと下向きにならないようにするなど日常の意識を変えるところから始めましょう。
あとは、筋力と筋肉の硬さにも姿勢は影響されるので弱い筋肉を鍛える、硬い筋肉を伸ばすといったことも必要になります。
筋力を鍛えるには運動、筋トレ、筋肉を伸ばすのはストレッチ、マッサージなどが効果的です。
肩こりの4大原因の一つである姿勢の悪さを改善するために肩こりで悩んでいる人は出来ることをコツコツとやっていきましょう。
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