~肩こり ストレス~

京町堀にあるFLEX整骨院の北條です。

今回は肩こりの原因の一つであるストレスについて書いていきます。

まず、人間には交感神経と副交感神経という自律神経があります。

交感神経は活動や緊張、ストレスなどで優位になる神経で、副交感神経は休息や睡眠、リラックスしているときに働きます。

この二つの神経が交互に体に作用することでバランスを取っています。

現代人は昔の人に比べて交感神経が優位になりすぎている傾向があります。

仕事のストレスや将来への漠然とした不安、細かく言えばパソコンやスマホの画面をずっと見ている、早寝をしない、食べ過ぎなど等交感神経が優位に傾く生活習慣は上げるときりがありません。

ストレスを感じると交感神経が優位に働き、その緊張状態が血管を縮こまらせて、筋肉を硬くさせて肩こりにつながります。

また、肩こりを意識すると肩に意識がいき、肩の交感神経がより働き余計に筋肉が硬くなり、発痛物質が余計に出るということにつながります。

そしてまた肩を意識して、、、という負のスパイラルに陥ることもあります。

では、どうすることが良いのかというとストレスを上手に発散して交感神経と副交感神経のバランスを整えることが大切です。

ストレス発散の何か、友達と遊ぶでも、散歩でも、運動でも、ストレッチでも何でもいいので自分なりのストレス解消法を持ってください。

肩こり腰痛、交通事故でお困りの方はお電話、ご予約下さい!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP